恋愛ホルモンを分泌させる方法おしえるvol.2
今記事は、「ホルモンの分泌する原理」について話していきます。
これはホルモンを分泌させる方法に関連してくるのですが、
人のメカニズムとして、
「行動・感情・分泌」の三角関係があり、
この三角関係が非常に重要で、どれが欠けることも許されません。
どういう三角関係かというと、、、
有名な心理効果で「吊り橋効果」というものがあります。
吊り橋効果とは…
男女二人で不安定な吊り橋に立ちます。
すると、危険を感じたり恐怖心を感じる事で緊張でドキドキ(ハラハラ)します。
そのドキドキが目の前にいる異性に向けられると、
恋愛感情と誤認してしまい恋に落ちるケースがある。
という実験です。
この吊り橋効果自体は、
情動二要因論という理論についての研究が目的なのですが、
同時にわかることがあります。
それは、先ほどお話した「行動・感情・分泌」の関係性についてです。
吊り橋効果の場合は、
吊り橋の上に立つという「行動」を起こしたことで
不安や緊張によるホルモンを「分泌」させる条件を満たし
それによって恋の「感情」が発生する
という理論です。
この場合、
「行動→分泌→感情」
の順番で連動していきます。
ここで重要なことが「行動」が起点になっているということです。
これを「行動条件」といい、
人はある一定の行動条件を満たすことにより、
その条件に見合ったホルモンが分泌されるというメカニズムがあります。
つまり、感情やホルモン分泌は、行動によって引き起こされるものであり、
嫌がっていようとも、行動条件の前には無力なのです。
「…ほんとかよ」
そう思う人もいるかもしれませんね。
ですが、本屋さんや情報サイトにも、
「やる気のない時にやる気を出す方法」とかって書いてある書籍やサイトがありますよね?
ああいったものも、行動条件を満たすことで、やる気のでるホルモンのテストステロンやアドレナリンの分泌を促し、強制的にやる気を出させているんですね。
要するにこの「行動条件」を恋愛に活用させて、
相手に行動させてしまえばこっちの勝ちということです。
「どうやって相手の行動条件を誘導するか」
これが次は重要になってきますね。
ツヅキマス…