人はホルモンで恋をする
広く知られるホルモンには2つあります。
1つは焼肉のホルモン。小腸や大腸の焼肉ですね。
…これで人が恋するワケではございません。
もう1つ有名なものが、人の様々な神経細胞に作用する「ホルモン」です。
一口に「ホルモン」と言っても非常に多種多様なものがあり、
それぞれの「ホルモン」が人間の精神と肉体に、
あらゆる影響を及ぼします。
その中でも恋愛に作用するホルモンが発見されています。
それがPEA(フェニル・エチル・アミン)というホルモンです。
このPEAは恋愛ホルモンとも呼ばれ、
分泌されると「恋に落ちた」と脳が判断し、
脳内麻薬が出て相手を好きになり、実際に恋をします。
ココがかなり重要なのですが、
よく勘違いしている方がいますが、
PEAが出ると「恋をする」のであって、
「恋をする」からPEAが出るわけではないのです。
逆をいえばどんなに魅力的な異性でも、
PEAが分泌されない限り恋に落ちることはありえないといえます。
次回ツヅク…